自分に見えてる世界は、自分が見ている世界でしかない
今日本当はワクチン接種の予約をしていたんだけど、昨日キャンセルしました。
もともとワクチンや薬があまり好きではなくて
インフルエンザワクチンだって半強制で受けた数回しか打ったことないし、
ストラテラ飲むのも数年熟考しての決断なくらいで…。
「自然現象として生きて死にたい」っていうのは、
自分の中ではそこそこ大きめの人生のテーマだったりする。
だけど不自然なものを全く選択せずに生きていくのは
自分にとっては難しいので、いろいろあちこちで折り合いをつけて生きてる感じ。
この前風邪を引いた時に「家族を巻き込むぐらいならワクチン打とう」と思って
ワクチン予約したんだけど、とても悩んだ末にキャンセルすることにしました。
やっぱり今の自分としてはワクチンは怖いです。
ゆくゆく接種することになるかもしれないけど、今は。
周りの人達は「副反応心配だな～」とか言いつつも、サクっと接種してたりする。
そのフットワークの軽さ、すごいなと思う。
「ワクチン怖い」とでも言おうものなら「周りの人の事を考えたら打った方がいい」とか
「ワクチン打った後亡くなる人は〇%で～」とか言われたりする。
僕だって周りの人の事を考えているし、
全体の何%がどうだろうが、自分が死んだらそれは100%なんだよ。
じゃあ宝くじ買うなよ、レアアイテム狙ってガチャ回すなよ、とか言いたくなるけど言わない。
自分に見えている世界は、自分が見ている世界でしかなくて、
それは世界のすべてではないんだと思う。
僕にとっても誰にとっても。
だから相手をコテンパンに納得させるために言葉を使うのではなくて、
各々が納得できればそれで良いんだと思う。
▼楽天スーパーセールでテンション上がって買ったコーディアル。少しずつ飲む。
タスクがあると安心する
朝起きた時に、その日やることをHabiticaのTodoリストに入れています。
些細な事でもリストにしておくと不思議とやる気が出てくるし、
手持ち無沙汰になることがないので気が楽です。タスクがあると安心する。
今週末は、家の掃除をして、シーツを洗濯して、洗濯槽クリーナーをして、
読書したり勉強したり昼寝したりして過ごしました。
最近JMOOCというサービス(オンラインで大学の講義を無償で受けられる)を知って、
興味がある講義をちょこちょこ聴いたりしています。
本当は理数系の講義を聴いたほうが、仕事に役立てられて有益なんだろうけど
その辺は全く興味が湧かないので、イェール大学の心理学入門に手を出しました。
日本語字幕があるので今のところなんとか付いていけてるけど、
そもそも自分には学がないので本当に理解できているかは謎…。
少しでも人間の心理について学べたら嬉しいな。
あと学んでみたいのが、死生学や宗教学、哲学なんだけど
その辺は公開されている講義が少ないようでちょっと残念です。
「発達障害者は健常者より10歳ぐらい大人になるのが遅い」的なお話がありますが、
そしてその手の話ってバカバカしいとも思うんだけど、
でも僕は30才になってやっと、人並みに大人みたいな事が出来つつあるように思う。
きっと18才の自分には大学の授業を受ける土台はなかっただろう。
なのでこうして、無償で大学の講義を学べるっていうのはとても嬉しいです。
便利な世の中になっていくなぁ。
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8月はとにかく調子が悪くて、生きていくのがつらかったのですが、
9月に入ってそういう気持ちが収まったかというと、そうでもないような。
なんとなく、ゆるっと生き抜けられたらそれでよいです。
自分を認めてあげようみたいな
ここ最近、過ぎたことを思い出してはどんよりした気持ちでいたけど、
そろそろ自分を褒めてあげても良い気がしてきた。
あまり「褒める」というのが好きじゃなくて、
しんどい事があっても理屈で落ち着かせようとする癖がある。
そして自分に対しては「どんどん苦しめ！甘えるな！もっと努力しろ！」と思ってしまう。
頑張れる時にはそれでいいんだけど、心の負担が大きすぎるのかもしれない。
たまには自分を理屈抜きで「えらいねぇ」と認めるのも大事なんだな。
何年か前の自分と比べて、格段に出来ることが増えた。
そして出来ないことについてクヨクヨしなくなった。
自分のあまり好きじゃない部分も、
「これが自分なんだなぁ」と思えるようになった(時々は)
そんな感じで、ほどよくご自愛して生きていこうと思う。
▼実家からもらってきた無花果。サラダにしたりヨーグルトに入れると美味しい。
▼最近気に入ってるMV。歌詞がとても好き。
