フユスル

どこかで浮遊しています。

2000年代のはじめ。

2000年代のはじめに、僕は思春期だった。

高校生になってからお母さんに、
「今後は部屋の片づけを怠らないからお願い!」と頼み込んで、
携帯電話を買ってもらった。
ちょうど、「パケット定額制」なる神様みたいな制度が出来た時だったので、
学校から帰るとずっと携帯電話を握りしめてた。

自分のホームページを作って、いろんな人と知り合いになった。

そのうち詩を書き始めて、同じく詩を書く人たちと自作の詩を発表しあった。
たわいもない日記とか、とてつもなく偉そうなコラムめいたものを書いたりもしてた。

セクシュアルマイノリティについて知ったのもネットから。
今ほど周囲がセクシュアルマイノリティに関心のない時代だったけど、
ネット上での情報発信は発展しつつあって、といってもアダルトな写真や
体験記がめちゃめちゃ多かったけど、その中から自分に必要なサイトを
見つけては読み漁ってた。

思えば、初めて付き合った人は出会い系だった。
近所に住んでいる同い年の子で、
セクシュアリティに対する価値観の近い子だったからすぐに仲良くなれた。

インターネットと自分は相性がいいと思う。
自分の知らないこと、知りたいことに触れることが出来る。
今でも懲りずにこんな独り言をブログに書いてる。

外に出ることも好きだし、他人と話をするのも好きだけど、
この独特なワクワク感じって、悪くないと思う。

というようなことを何故思ったかというと、
10年~10数年前の自分の前略プロフィールやら
魔法のiらんどやらエムペ!やらを見つけてしまったから。

ログインしてみて、
なーんかとても懐かしい気持ちになって、
インターネットってすごいなぁと思った。


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当時携帯で写真を写しまくってた。
そりゃもうなんぞのようにパシャパシャと。
きっと自分の見る世界が好きだったんだと思う。