フユスル

どこかで浮遊しています。

コミュニケーションって何だろうと考える。

気を抜くと、分からなくなることがある。

例えば、相手が「今日は雨ですね」と言うことがある。
(見たら分かる事を、どうしてこの人は口に出すんだろう)と思ってしまう。

「そうですね、嫌になりますね~」と答える。
本当は雨は嫌いじゃなかったりする。
だけど、(雨は嫌いじゃない)を表現する言葉を見つけられない事が多いので、
自分お手製の教科書から適切なワードを選んで「嫌になりますね~」と答えてる。

気を抜くと、(見たら分かるやん・・・)のまま、ポカンとしてしまう。

コミュニケーションを取りたい、とは思ってる。
他人と仲良くしたいという気持ちもあるけど、何十年生きても難しいことがある。

例えば、話す、聞く、程よい相槌、目線を合わせる、たまに反らす、
話し始めの適切なフレーズ、冗談、笑顔、他人とのそういった関わりで、
相手に好意を持ち、信頼関係を築き、共感しあっていると感じることがある。

でも本当に共感しあっているかどうかなんて、誰にも分からないと思う。
コミュニケーションで手に入れたいものは、例えば本当の共感ではなくて、
共感しあっていると感じられる人間関係を作ることなのかな、と考える。

となると、いかに他人と水準を合わせてコミュニケーションをとれるか、
というところが、いわゆる一般的な社会では必須スキルなんだろう。


スキルだと思うと、少し気が楽、な気もする。

みんなが持ってる素敵っぽいものを自分は持ってないのかな、
持ってても基準値に満たしてないのかな、と劣等感を持つよりも、
「それなりにスキル取得しとけばいいってことでしょ?」と
考えると、気楽かもしれない。